Huisman、DFO社へケーブル敷設装置納入LOI

Huismanは台湾の洋風EPCに強みを持つマリコンDFO社(Dong Fang Offshore: 東方風能科技股份有限公司)より、同社パイプ敷設船Orient Adventurer向けにケーブル用デッキ下カルーセル(バスケット)と、オプションで新たにケーブル敷設システム(CLS: Cable Lay System)を納入するLOI(Letter of Intent)を締結いたしました。

同カルーセルは容量3,000tでデッキ下に設置されるもので、現在同船に搭載されているHuismanのVLS(Vertical-Lay System:パイプ敷設装置,ケーブル敷設も可能)、新たなCLS(水平方向の装置)のどちらでも使用でき、パイプ敷設にもケーブル敷設にも使用できるデザインとなっており、2024年前半に納入が予定されています。